TALK SESSION
先輩社員による
トークセッション
コガセ工業の先輩社員によるトークセッション。
仕事の内容は? やりがいは? 会社の雰囲気は?
次長と課長と係長によるざっくばらんな「コガセ工業」本音トーク。
なぜこの仕事とこの会社を選んだのですか?
親族が経営する会社ということもありましたが、もともと美容専門学校を卒業して美容師として働くなど手先を使う仕事が自分に向いていると思っていました。美容師時代は「正解」があいまいなところもありましたが、現在の仕事では「正解」がより明確なこともあり、適職だと実感しています。
大学では工学部電気電子工学科で学んだこともあり、私も父が経営している徳島県にある同業の会社に新卒入社しました。結婚を機に、妻の実家に近い会社への転職を検討していたところ、コガセ工業に出会いました。今は小学生の息子と娘がいますが、職場も妻の実家も近くて助かっています。
僕も工業高校卒業後に大阪の同業企業に勤めていましたが、通勤に片道90分ほどかかることもあり、東灘区の自宅から近いエリアでの転職先を探していたところ、この会社がマッチしました。自分の保有する資格や望む条件がピッタリ一致して、スキルを活かせると思い選びました。
仕事の内容、やりがいについて教えてください。
主に施工管理あの立場で国道道路照明施設補修工事や神戸市立博物館改修工事など、官公庁案件の書類作成から現場管理まで担当しています。それまで照明がなくて暗かったり不便だったりしていた場所が、私たちの仕事を通じて明るく便利になることはとても嬉しいですね。
電気設備工事の現場管理などが主な仕事ですね。官公庁案件の公共事業で社会貢献できることはやりがいにつながりますし、また、大規模な案件に携わることで表面上の見える部分だけではなく、電気はもちろん水道などの見えない部分のインフラが見えてくることは興味深いです。
僕はCADを使用して図面を作成することが多いですね。自分が作成した図面通りに仕上げていただくことで、徐々にカタチになっていく喜びと楽しさがあります。僕の場合は、現場に行くまでの「下準備がメイン」で、現場では図面通りに作業が進んでいるかを確認する感じですね。
仕事をする上で大切なことや意識していることはありますか?
福居次長と同じですが、コミュニケーションは大切ですね。現場には様々な業種のプロフェッショナルが集まりますし、それぞれが円滑に進めるための経験や意見があります。社内でのコミュニケーションはもちろん、現場の皆さんとの意思疎通は欠かせません。
未経験からでもスキルアップできますか?
会社全体で国家資格の取得をサポートしていますので、未経験からでも大丈夫です。私も国家資格の「1級電気工事施工管理技士」を加渡君と一緒に勉強しながら取得しました。資格取得で「電気工事における施工計画の作成」「工事の工程・安全・品質などの管理」「電気工事の監督業」などが行えますので。
そうですね、福居次長と一緒の時期に私も「1級電気工事施工管理技士」を取得しました。仕事の合間などに問題を出し合ったり、傾向と対策を練ったり、講習会などに参加しながら勉強しました。1人だと大変ですが、周囲のサポートもバッチリですので助かりました。文系・理系関係なく、興味があれば成長します!
会社が1回目の受験費用を全額負担してくれますので未経験からでも資格取得の体制は整っていますね。また仕事面でも事前準備や現場の状況などを常に共有しますし、仕事の内容や量なども個々のレベルに合わせながらですから、無理なくスキルアップにつながります。
ズバリ、コガセ工業はどんな会社ですか?
一言で言うと屋外電気設備工事に特化している電気工事会社です。職場では冗談を言いながら仲良くやっていますね。もちろん、高所作業や電気を扱う仕事ですから、危険予知活動など安心・安全面の対策は厳しく行いながら「街を照らせば笑顔かがやく」を実践しています。
社員通しでの風通しも良く、自由度が高い会社です。経験やスキルもそうですが、個々に適した考え方や仕事スタイルをリスペクトしてくれますし。個人的には転勤がないこともプラス材料で、子どもの学校や成長など将来設計が立てやすいですね。
確かに自由度が高く「任せられている」から責任感や達成感があります。また、官公庁案件が多いことから、会社としての利益もしっかりと確保されますし、安定した生活を望まれる方には最適な会社ですね。会社近くにはショッピングモールがり、最寄り駅周辺には美味しい飲食店もあって、よく食べに行きます。
この仕事をすることでの自慢や誇りは
会社としては創成期に西宮中央商店街アーケード新築に伴う電気設備工事からはじまり、神戸市の緊急・夜間電気設備対応業者、神戸市灘区内の防犯灯等修理業者としての事績は誇りにもなります。個人的にも国道や街のインフラ整備など、後世に残る仕事に携わっていることは感慨深いですね。
社員の皆さんがそうだと思いますが、ドライブしている時や街中を散歩している時に、自分たちで手掛けた道路照明や街路灯などを見かけた時はちょっとした自慢になりますね。家族や周囲の反応は当事者ではないですから、そっけないことが多いですが(笑)…。
やはり自分が作成した図面により、現場の作業がスムーズに進む時は嬉しいですね。また、官公庁案件が大多数を占めていることから、社会情勢が不安定でもある程度の売り上げが見込めることは大きいです。どのような状況下でも安定していることで、モチベーションにもなります。
就職や転職を検討している方へ、コガセ工業の「良いトコロ」を教えてください
官公庁案件が7割で事業の軸となっていますので、景気や社会情勢の影響を受けにくく、継続的にお仕事をいただけていることですね。また、今は控えていますが、社内旅行やBBQなどイベントにも力を入れていますので、和気あいあいとした社風も良いトコロです。
自分のように「妻の実家近くで働きたい」「転職がない会社」「将来設計が立ちやすい」など、仕事内容以外にも職場環境やワークライフバランスを重視している人には良いトコロですね。経験者、未経験者それぞれに適した仕事内容やスキルアップ体制も整っていますし。
前職時代はほぼ100%民間企業とのお取引だったこともあり、景気に左右されたり、利益確保が難しかったりした時もありましたが、今は官公庁案件がメインで安定していることが良いトコロですね。通勤時間も大幅に短縮されたことで、オンとオフのメリハリが出来ている点もプラスです。
やはりコミュニケーションですね。次長という立場上、部下からの意見などに耳を傾けて集約しながら上層部に円滑に伝わるように意識しています。自分自身、わりと誰とでも仲良くなれるタイプだとおもいますが、職場内ではより話やすい環境づくりも大事にしています。
仕事をトータルで考えることでしょうか。例えば、「この案件で求められているものは何か」「事前に準備するものは何か」「施工当日にトラブルを回避しながらいかにスムーズに進めるか」など、天候状況も含めてチーム内で共通イメージを抱きながら、ゴールまでの道筋を描くことが重要になりますね。